夫のことでイライラする！私は悪妻なの？【カサンドラ症候群】

夫や妻が下記のことに当てはまる場合

もしかしたら、カサンドラ症候群かもしれませんよ。

カサンドラ症候群（カサンドラしょうこうぐん、英: Cassandra affective disorder）、カサンドラ情動剥奪障害（カサンドラじょうどうはくだつしょうがい、英: Cassandra affective deprivation disorder）」とは、アスペルガー症候群^{[注釈 1]}の夫または妻(あるいはパートナー)と情緒的な相互関係が築けないために配偶者やパートナーに生じる、身体的・精神的症状を表す言葉である^[1]。

精神科医療の中でアスペルガー症候群が表面化したのは1981年で^[63]、日本でアスペルガー症候群が注目を浴びるようになったのは2006年頃からである^[64]。子供のアスペルガー症候群は研究も進み、専門書も多く発行されている。しかし、大人のアスペルガー症候群について研究されるようになったのは、つい最近のことである^[64]。パートナーがアスペルガー症候群だと気づくチャンスもなく、「ちょっと変わっている人」「正直でまじめすぎる人」「自己中心的で困った人」^[64]というように、性格だと思い込んでいることが多い。
何十年も悩み続け、還暦を過ぎて初めて診察に訪れる妻もいる^[65]。カトリン・ベントリーの場合も、夫がアスペルガー症候群だと初めて気づいたのは結婚17年後だった^[66]。
引用元:Wikipedia

夫婦でお互いに何かおかしいと気付き病院にカウンセリングに行く人はほんの一握りで気づく人は少ないと思うわ。

• 男ってそんなものよ
• うちもよ
• そうゆう性格なのよ

こんな感じでごまかそうとするけど長い結婚生活で

経験した私が言うけど夫がアスペルガー症候群だとしたら、とても孤独で苦労する事になると思います。

アスペルガー症候群や自閉症が悪いわけではないので御理解ください。

この２つのうちどれかに当てはまるのなら改善されますが本人に自覚がなく怒って暴力を振るう、暴言を吐く場合は離婚も考えたほうがいいでしょう。

なぜかと言うと愛の力で治るものではないからです。では専門用語を使わず説明していきます。

アスペルガー症候群ってなに？

障害には色々な種類があり知能が高くても発達障害はありえます。

やっかいなのは知的障害を伴わないアスペルガー症候群で「変な人と思われる」だけで見逃しやすいです。

図にするとこんな感じでIQがすごく高い人もいて天才と呼ばれる人もいるぐらい。

私は子供が重度の自閉症で発達障害のことを深く学びました。なぜならば理解出来ないと育てられなかったからです。

自分の子供でも育てづらいのが自閉症で、それがパートナーだったら幸せな結婚生活はムリかもしれません。

アスペルガーとはなんなのか理解できてパートナーが協力してくれたらなんとかなる気がします。でも本人に悪気はないので「パートナーが意地悪をする」と思い込むことが多々あります。

私の夫もどんなに尽くしても思いやりの心で接しても全く何も伝わることはありませんでした。

なんと言うか、キャッチボールをしてボールを投げても一度もそのボールが返ってきたことはない感じ？

私は常にストレスを抱えてヒステリックになり姑や周りに相談しても「あんないい夫なのに」と理解してもらえず辛かったですね。

もし夫のことで悩んでるあなたは何も悪くないてすよ。こんな病気もあるんだと言うことを知ってほしいのです。

その特徴を詳しく書いていきますね。

社会性がないのは致命傷

アスペルガー症候群の社会性がないのは生きていくのに致命的なことです。これらは赤ちゃんでも学んでいる普通のことでもアスペルガー症候群の人には学ぶのに困難な場合もあります。

IQが高いのに社会性がないというのは誰からも理解してもらえず周りが離れていき本人も困惑します。

社会生活や結婚生活で必要なことはやはり

ことです。

この部分がアスペルガー症候群の人は通常の人よりかなり欠けている部分で学習したりカウンセリングして学んでいくしかないんですよね。

大人になっても相談先は沢山あるので専門のドクターにカウンセリングを受けたり話せるってすごく大切よ！もしパートナーが発達障害かも？と思ったら迷わず相談してほしいの。

もしかしたらパートナーも深く悩んでいるかもしれないわよ。

カサンドラ症候群で離婚してもいいと思うケース

どんな優しい人でも優しさや思いやりが全くない中での生活をおくっていると

が芽生えてきて爆発してしまうもの、これではお互いのために結婚生活を続けるのは良くないと思うの。

何十年もパートナーに無意識とはいえ、ないがしろにされてきたら誰でも心がすさみますよ。

夫に障害があるなんて思わないから妻は長年葛藤するわけです。

お互いを傷つけ合ったり自ら暴言を吐き出したりするのは自分自身の脳を傷つけてしまうなで気を付けてほしいのね。脳は主語を理解できないアナログなところがあります。

「夫なんか死ねばいいのに」と言い続けると脳は自分自身にむかって「死んでほしいと言われている」と認識してしまうんです。

これ私も経験があるのですが自分自身が心身共に体調を崩してしまい、大変な目に合いました。自分が損するだけなので悪口はやめたほうがいいですよ。

逆に考えてもパートナーに何十年も念仏のように愚痴を言われるなんて、まさに地獄!

カサンドラ症候群の可能性がある人は早めにカウンセリングを

元夫は全く話し合いもできず私もアスペルガー症候群のことを深く理解できてなかったので当時は苦しみました。専門家は離婚は止めたほうがいいと言っていたけど、きれいごとだと思いました。

アスペルガー症候群だけならいいのですが、周りに理解されない事が原因で、二次障害を持っている人も多いです。

二次障害とはうつ病やパーソナリティ障害など後天的な障害で生まれつきではないものです。

大人のアスペルガー症候群のパートナーとは協力しあわないと、ずっと分かり合えないまま淋しくてつまらない人生を送ることになるのです。

それぐらいアスペルガー症候群のパートナーと暮らすのはとても難しいの。

自分がカサンドラ症候群かもしれないことに気付いてほしいと思いこの記事を書きました。意外と当事者は気付きません。

結婚生活でも愛情が得られないと精神的に不安定になって子供も不安定なまま育てるはめになります。

負が受け継がれることになるので悪影響でどこかで止めなければなりません。

もっと自分自身を大切にして生きていってほしいの！そしたら周りも幸せになれますよ。