【保存版】レスパイトケアとは?高齢者介護・障がい者介護それぞれの支援内容を徹底解説

「介護をしているけど、たまには休みたい…」
そんなあなたに知ってほしいのが、レスパイトケア(Respite Care)。
介護を続けるためには、介護者が無理をしすぎないことがとても大切です。
この記事では、
目次
レスパイトケアとは?

「レスパイト(Respite)」は英語で「一時的な休息」「小休止」という意味。
レスパイトケアとは、介護を担う家族が一時的に介護を離れ、休養やリフレッシュの時間を持てるように支援するサービスのことです。
介護者の“休息”も、介護の一部。
介護を長く続けるために、「休む勇気」を持つことがとても大切です。
高齢者介護向けレスパイトケア(介護保険制度)

対象
介護保険で「要介護」「要支援」認定を受けている高齢者とその家族。
主なサービス内容
| サービス名 | 内容 | 費用目安 |
|---|---|---|
| ショートステイ(短期入所生活介護) | 数日〜数週間、施設に宿泊して介護を受ける | 1〜3割自己負担(数千〜1万円前後) |
| デイサービス | 昼間だけ通い、食事・入浴・機能訓練などを受ける | 介護度により数百円〜1,500円程度 |
| 訪問介護(ホームヘルパー) | 自宅にヘルパーが訪問し介護を代行 | タイムスケジュールに応じて算定 |
| 医療対応ショートステイ | 医療的ケアや看護が必要な方に | 医療保険併用あり |
利用の流れ
メリット
障がい者介護向けレスパイトケア(障害者総合支援法)

対象
障がいのある方を在宅介護している家族。
利用できるのは「障害者総合支援法」に基づく福祉サービスです。
主なサービス内容
| サービス名 | 内容 | 費用目安 |
|---|---|---|
| 短期入所(ショートステイ) | 数日間、施設等で介護・支援を受ける | 所得に応じた1割自己負担(上限あり) |
| 日中一時支援 | 日帰りで数時間預かり、見守り・活動支援 | 自治体が部分補助 |
| 居宅介護・重度訪問介護 | 自宅での介助代行 | 生活支援または身体介護内容に応じ算定 |
| 医療的ケア児・重症心身障がい児対応レスパイト | 医療行為を伴う一時預かり(病院・施設で対応) | 医療・福祉連携制度を活用可能 |
利用の流れ
メリット
比較まとめ表
| 項目 | 高齢者介護 | 障がい者介護 |
|---|---|---|
| 制度 | 介護保険制度 | 障害者総合支援法 |
| 相談窓口 | ケアマネジャー | 相談支援専門員・市区町村 |
| 主なサービス | ショートステイ・デイサービス | 短期入所・日中一時支援・居宅介護 |
| 自己負担 | 原則1〜3割 | 原則1割(上限あり) |
| 主な目的 | 介護者の休息・介護離職防止 | 家族支援・社会参加促進 |
利用者の声
母のショートステイ中に、久しぶりに夫婦で旅行しました。
“休む=悪いこと”だと思っていたけど、介護を続けるための大事な時間なんだと気づけました。
障がいのある息子を日中一時支援に預けている間に、仕事と自分の時間を取り戻せました!
まとめ

レスパイトケアは、介護者が安心して休むための支援制度です。
家族が元気でいられることこそ、介護を続ける一番の力になります。
「休むこと」も、立派な介護。
無理せず、笑顔で続けられる介護のために、ぜひレスパイトケアを活用してみてください。
