お盆や正月になると既婚女性が一番悩むのは夫の実家に帰らなけばいけないことじゃないの?その時に揉めるのよねぇ。
嫁姑バトルどうすればいい?
間に挟まれた夫は困惑しますよね。男と違って女性はネチネチしている人も多いので揉めやすいんですよ。
夫の実家に帰省は嫌。
行きたくないわ。
夫の実家に帰ると
- 姑さんと何を話せばいいの
- 台所から離れられない
- 良い嫁に見られたいから頑張って疲れる
- 心も体も休めない
- 私はお手伝いさんなの?
など毎年、阿鼻叫喚!悲鳴が聞こえてきます。
でも姑さんも悩んでいて
それにお金もめちゃかかるし…
帰ってこないで!
息子と孫だけでいいのに。
- 光熱費が高くなる
- 食費が上がる
- とにかくお金がかかる
- 見栄をはってしまう
- 良い姑に見られたい
- お嫁さんに気を遣う
どんなに人間が出来た姑さんでも憂うつなんです。
私の周りの嫁と姑は「仲良くなる」ケースは本当に少ないです。
日本では嫁は貰うという感覚でいる姑さんも多いのは確かで「日本特有の文化」があります。
嫁を貰うとか死語だと思うのですが時代が変わっても、その意識は昔からかわらないようです。
じゃあどうすれば穏やかな心で接することができるの?ってことですが夫次第なんですよね。
夫ができる解決策を記事にしてみたよ。
目次
姑は嫁が何をしても気に入らない
嫁が何をしても気にいらないわ。
謝っても許せない!
女性同士の感情はややこしくて「嫁が何をしても気に入らない」らしいです。
女性は感情的で特に息子の事になると冷静さがなくなります。
息子があんなになったのはお嫁さんのせいだと思い込むことも多々ありますし、このセリフ何回聞いたか。
でも血の繋がった息子が「ごめんね」といえば即問題解決!この差はなんなのよ。
姑が何をしても気に入らない
嫁は姑の存在が「うっとおしい」みたいなんです。
キーワード探索で
- 姑嫌い
か多いわ。
うっとおしいわ。
何回も同じ話しをするし「私は夫でどんなに苦労したか」としつこくお嫁さんに念仏を唱えるように言ってきます。
自分は苦労したからお嫁さんが幸せになるなんてイヤ!邪魔したいのが本音。
人の心はそんなに綺麗じゃないわ!人の不幸が好きなのよ。
姑世代は「女は耐え忍ぶもの」が美徳とされていた時代に生きていたから。
耐え忍ぶ人生は無駄ではなかったのか確認したいのもあると思うんです。
そこは一緒に住むわけじゃないし
と話しに耳を傾けて聞いてあげれば丸く収まります。
口がすべって耐え忍ぶなんてバカみたい!別れたらいいのに。
なんて言った日には死ぬまで根にもたれますわよ!女性は何十年前のことも覚えていますからね。
「女は耐え忍ぶ」このワードは令和時代でもずーっと続いているような気もしますが、いつなくなるのかしら。
嫁・姑バトルが始まったらどうすればいい?
嫁と姑バトルが始まりそうだと思ったら夫の出番ですわ。
ここで妻に「お前が悪い!」母が悪くても黙って言うことを聞いてほしいと口がさけても言ってはいけませんよ。
その発言のせいで妻はファミリーの中で血が繋がっていないので疎外感を感じプライドが傷つきます。
そして姑は息子がそういうのならと嫁いびりがどんどんエスカレートしていくかもしれませんよ。
私は年配の女性は大人だし人間ができてるからトラブルはないものと思ってましたが若い人よりややこしいです。
もちろん人間が出来た良い姑さんもいるので誤解しないでね。
帰省で姑と嫁の仲が険悪に!その時夫は?
嫁と姑が険悪になると離婚の危機もあり得ます。
妻が自分の母親と親子のように仲良くなるのは不可能だと思いますが、妻と母親の間に入り妻を優先させればトラブルも少なくなるでしょう。
それでも嫁だけは他人ですから姑からすると親近感がわかないのは当然で嫁である自分も姑にそう扱われてきたから悪い習慣が受け継がれているだけなのよ。
母親になると息子が可愛いくてしょうがないと言う女性が多いですよ。もちろん娘も可愛いのですがまた違う感覚です。
子離れして。
夫がマザコンすぎる。
私も息子を産む前はそう思いましたが「子供はいくつになっても可愛い」のが親心なんですよね。
母親が息子を可愛がる事は異常な感情ではなく普通のこと。
問題になるのはどっちも親子離れできず、母親が息子に執着する場合かしら。
息子が家庭を持ったあともずっと実家が「我が家的」な感じだと妻との関係に支障をきたします。
と言いながら自分の実家でゴロゴロくつろいで妻をお手伝いさんのように働かせてませんか。
それは絶対止めてあげてくださいね!最近の家庭は共働きも多く普段も「家事や育児」に忙しい妻。せっかくの休みも夫の実家で働かせるなんて最悪ですよ?
私はお手伝いさんなの。
もう疲れたわ。
妻に実家の気苦労を背負わせるのは何の得にもなりません。
何回も言いますが女性というのは何十年前の事をよく覚えていて「あの時姑さんに意地悪されたのにかばってくれなかった」という理由で離婚したケースも多いですよ。
良妻賢母の妻もいつか爆発して「熟年離婚」にまっしぐらなんて事もあるので注意してね。
男性が年老いて妻に捨てられたら「惨め」です。
- 少しの思いやり
- 妻に感謝
する気持ちと言葉で妻に伝えること。
何を甘えてんの?
と言われても女性は理解できませんし「嫁だから当然」という考えは古すぎますわ。
妻と母親のトラブルを回避したい
自分の家庭と実家は分けて考えて「適度な距離感」を保つのがいいわよ。
夫婦円満・姑と嫁円満の秘訣はね。
にすればいいですよ。
男の人は理解できないと思いますが台所に女性は2人いらないわ。
母も台所は他の女性に足を踏み入れられたくないものです。
逆に妻も同じ。
和気あいあいとお料理を一緒に作るのが理想的なんだけどね。
- 食器の位置
- 食器の洗い方が違う
- 料理の仕方
- 段取り
- 味付けが違う
- 自分の城
家庭によって家事のやり方は様々です。
違う環境の2人の女性が台所に立つと居心地が悪くなってトラブルの原因になるんですね。
そこに夫が
これでは妻の立場がなくなりますので妻の前で「実家の料理が一番」と言う発言は絶対に避けた方が無難です。
一番のNGワードな気がしますわ
いつもどんな物を食べているの?
あなたの料理まずいだって息子が言ってたわ。
と姑が勝ち誇ったように嫁に言うんですよ。
一生懸命、料理作っているのに腹たつわ
お母さんの料理が一番美味しいと妻の前で言うべからず!
妻を一番にすることで姑問題は解決するわ
母親に冷たくしろと言ってるわけではなくて親孝行はとても大切。
姑問題はとても難しいもので簡単に解決できないの。
ここだけの話し姑にとって妻は他人なので、少しのすれ違いでお互いに「憎しみあうよう」になります。
そこは血の繋がりがあるかないかの差なのよね。
憎しみあうようになると「お互いに会いたくない」と絶縁状態になってしまいます。
こうなると最後に困るのは自分の母親が老いたときに妻は協力してくれず、息子が母親の介護をするはめになるかもしれませんわよ。
夫婦円満でないと
- そのまま老人施設に入れっぱなし
- 放置する
- それを機に離婚
そうゆうケースを何度もみてきました。
実際に妻に「お義母さんの面倒はみたくない、離婚する」と言われて息子であるあなたが見るはめになり地獄を見ます。
そりゃそうでしょ?妻を大切にしなかったあなたが悪いのよ…妻も人間なの。
お金を稼いで尽くしたのに鬼嫁だ。
夫は妻を大切にして姑さんは嫁いびりをやめましょう。
男の人は昔の記憶は消せるから覚えてないのよね。
あなたモラ夫ね。
母親というものは血の繋がりのある息子に「人の家庭はほうっておいてくれ!」と言われても許せるものです。
これが血の繋がりのないお嫁さんに言われたら、そりゃもう許せないですよね。
ですから「妻との家庭が一番大切」と妻に安心感をもたせる事を最優先にすると、妻は「私は夫に大切にされている幸福感」から心が安定します。
「夫に大切にされている妻」は自然に姑が老いて介護が必要になった時にも「愛する夫のために」協力してくれるようになります。
まとめ
妻と母親のバトルで困っている男性も多いと思いますが、見てみぬふりで仕事に逃げているとロクなことがありませんよ。
人にした嫌なことは後で何十倍になって返ってくるのよ。
私も姑で苦労したから息子にお嫁さんができたら優しくしようと思っているの。トラブルは避けたいわね。
早めに息子離れしてあげないとダメなのよ。
それはね息子は母親をむげにできないから後で問題が起きてくるでしょ?
夫のあなたが妻ばかり責めていない?大丈夫なのかしら?
若い妻が何かしら不満を訴えているのは理由があるからで、あなたのお母さんは裏の顔があるかもしれないわ。
特に新妻は外から入ってきた他人ですぐ馴染むのは難しいので夫が間に入り配慮してあげると上手くいく事も多いですよ。
実家との距離感を保って「新しい家庭」を最優先させるのが夫婦円満の秘訣だと思います。
姑と嫁の仲は夫次第!妻が優しくなるのも夫次第!
- 実家と適度な距離感
- 妻の味方をする
- 妻に感謝する
- 妻に言葉で感謝の気持ちを伝える
たったこれだけで嫁姑の仲は驚くほど改善されるはずよ。
長く一緒に暮らすのは妻なので円満に暮らすほうが楽しいですよ。
居心地のいい母親はいつまでも生きてませんからね。
親孝行しつつ親離れしましょう。
私はもう結婚はこりごりだわね。
少しだけ妻に歩みよるだけで離婚って避けられるのよ。